資産形成コンサルタントとはどんな資格ですか?どんなことが相談できるのでしょうか?

証券アナリスト協会の新しい資格!

「資産形成コンサルタント」

名称や響きが良いと感じて、私自身も取得した資格ですが、この資格は、2024年に証券アナリスト協会が新しく作ったものです。

証券アナリストは、金融機関などで運用などを担当し、投資先の企業価値を分析したりするような専門職に近い資格です。

一方、今回の資産形成コンサルタントは、証券アナリストのような専門的な壁を低くして、自分自身が資産運用、株式投資などを行う場合の参考にもなる、敷居を下げた内容になっている資格です。

そのため、私のようなファイナンシャルプランナーに限らず、広く自己研鑽などを目的として学び、取得することも想定されています。株式投資への理解を深めたい方には、学びやすい内容ではないか、と思います。

金融資産運用設計、に特化した内容です

ファイナンシャルプランナーが学ぶ内容は、大きく分けて6つの分野があります。

  • 「ライフプランニング」
  • 「タックスプランニング」
  • 「リスクマネジメント」
  • 「金融資産運用設計」
  • 「不動産運用設計」
  • 「相続・事業承継設計」

上記のように広く学ぶので、ファイナンシャルプランナーはお金の総合診療医のような存在だと私は考えています。

総合診療で対処が難しい場合に、
例えば、タックスや相続であれば税理士さんや弁護士さんのような専門家を紹介して対処頂けるように、
紹介状を書くような立場でもあると考えています。

この点から言えば、資産形成コンサルタントは、いわゆる専門家ではないですが、上記6分野で言えば、
「金融資産運用設計」の内容を、より理解して、知識を深める上で役に立つ位置づけの資格
だと私は捉えています。

アセットアロケーションをご提案します

では、資産形成コンサルタントにお金の相談をした場合、どんなメリットがあるのでしょうか?

私が考える一番のメリットは、
「アセットアロケーションの提案に深みが増すこと」
だと考えています。

アセットアロケーションとは「資産配分」のこと。

つまり、株式に●%、債券に●%というように、資産形成を行うにあたって、相手の想いや考えを踏まえながら、何に、どのくらいのお金を投じることが、ストレスなく行えるのか、という枠組みを一緒に考える、というイメージです。

ファイナンシャルプランナーも資産形成コンサルタントも、投資顧問業ではないので、個別銘柄、
つまり、どの会社の株式を買うのが良いか、などを具体的にアドバイスすることはできません。

ただ、私は、何を買うかよりも、その前に、どういう資産配分、アセットアロケーションを組んで、
投資、資産形成を進めていくかの方が大切
だと考えています。

どの銘柄を買うかは、アセットアロケーションの枠組みを決めた後、各自が好みの業界や会社などを選べばよいと思うからです。

幣事務所の場合、代表である私自身が、不動産をアセットアロケーションに組み入れていることもあり、
金融資産にとどまらず、不動産も含めたアセットアロケーションのご提案をすることが可能
です。

資産形成コンサルタントは、あなたにあった資産配分、アセットアロケーションを一緒に考えるパートナー。そのように捉えて頂ければと思います。

関連ラジオ:「私が、ファイナンシャルプランナーに相談しても大丈夫ですか?」

FPオフィスケセラセラ横浜
斎藤 岳志 >>プロフィールをもっと見る

某百貨店に3年ほど勤務。色々な方との触れ合いを通じて、サービス・接客・対人関係の基礎を身につける

百貨店在職中に、ファイナンシャルプランナーの勉強を始め、資格取得をしたことをきっかけに、数字を扱う仕事に興味がわき、転職して、経理・税務という職種を経験。自身の強みとなっている。

また、プライベートな部分でも、株式投資に始まり、信用取引や商品先物取引、投資信託やFXなど、投資と名のつくものはだいたい経験し、その経験を経てくる中で、一番自分の性格とうまの合った不動産投資を2007年にスタートして以来、自分の資産運用に関しては、中古マンション投資を中心に金融資産の運用不動産を組み合わせたバランスを意識して取り組んでいる。

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