ブログ不動産投資、何部屋あると安心?

 

 

「不動産投資に取り組みたいのですが、

何部屋を目標にすれば良いでしょうか?」

 

ご相談をお受けする中で、聞かれることの多い質問の1つです。

 

そんな時、私は、「何部屋持つことができれば、安心だと思いますか?」

 

と、伺うようにしています。

 

そうすると、

「3部屋かなぁ・・・」

「5部屋は欲しい!」

「ゆくゆくは10部屋持ちたい!」

 

など、いろいろなお気持ち、お考えを、ご相談者様が口に出して頂けるので、その想いを実現するために

どうすれば良いか?というプロセスを一緒に考えて差し上げる。

 

それが、FPである、私の立ち位置であり、スタンスです。

 

そのお話を伺うプロセスの中で、私が気を付けていること。

 

それは、「答えを言わない」ことです。

「答えは、ご相談者様の中にある」と考えているからです。

先日、「ティーチング」「カウンセリング」「コンサルティング」「コーチング」

それぞれの違いは何か?という興味深い話を聞きました。

 

それを聞いた時に、

「無意識的にだけれど、私がしているのは、お金のコーチングに近いな」と感じました。

 

冒頭の質問に戻りますが、不動産投資のご相談をお受けする時に、「何部屋持つのが良いです」と私の口から伝えることは

決してありません

 

お話を伺いながら、やり取りをさせて頂く中で、

例えば「それなら、3部屋を目標にしてみましょうか?」というように、最終的に伝えることはあります。

 

ただ、それは、ご相談者様の口から出てきた言葉を踏まえてお伝えしているだけで、私が判断して伝えている訳ではありません。

 

もちろん、「どうしたら良いのか分からない」というような方に対しては、コンサルティングのように、

 

「●●な考え方や▲▲な考え方がありますが、どちらの方がお考え、お気持ちに近いですか?」

 

と、選択のヒントを提示させて頂くことはあります

 

ただそれは、ご相談者様のお気持ちやお考えを、より私も理解させて頂き、ご相談者様自身で、気づいて頂くきっかけ作りのようなイメージでお伝えしています。

 

ご相談者様が、ご自分の中で思い描き切れていない、これから歩いていこうとしている「道」を、気づきを得て頂きながら、一緒に作っていく、そんな共同作業のような感覚に近いのかもしれません。

 

そのようなやり取りをさせて頂くからでしょうか。

 

ありがたいことに、面談を終えた時には、

「スッキリしました!」

「これからどうしていくのが良いかの方向性が見えてきました!」

などとおっしゃって頂くことが多いです。

 

考え方や価値観などは、100人いれば100通りあります。

Aさんには良いと思えることでも、それがBさんに当てはまるとは限りません。

 

だからこそ、私はいつも答えを言わないことを心がけ、ご相談者様の価値観やお考え、お気持ちを理解しようとすることに力を注ぐようにしています。

 

また、話される言葉を、紙に書くことなどを通して、お気持ち、お考えを目に見えるような形で書き出し、整理しやすいようにすることも、心がけています。

 

FPはお金の専門家、と言われることがありますが、相談に行くと、お金が殖える答えがある訳ではありません

 

あなたの価値観や気持ちなどを理解、共有させて頂き、

「あなたにとって、どの道を選ぶのが、より良いのか?」を一緒に考えさせて頂くパートナーだと私は考えています。

 

あなた自身の中にある答えに気づいて頂き、これからどう行動していくかを考えたい。

 

私は、そんなあなたの、マネーコーチ、伴走者であり続けたいと考えています。

 

不動産投資、何部屋あると安心か?

 

その答えは、あなた自身の中にあるのです。

 

 

 

2022年09月15日