ブログ企業がこぞって不動産投資?その理由は?

 

 

以前、

「不動産は身を助ける!不動産投資は、守りの運用!」というブログを書きました。

 

その時は、コロナ禍で企業の業績などの落ち込みが大きく、

事業継続、資金捻出も兼ねて、保有している不動産を売却して身を助けた、という内容をお伝えしました。

 

あれから1年くらい経ち、企業の不動産との向き合い方が変わりつつある、

そして、それは企業だけでなく、私たち個人にも当てはめて考えられるのではないか、と私は考えています。

 

何が変わったか?

 

ひとことで伝えると、

「守りを固めるための攻めに転じている」

というイメージでしょうか?

 

攻撃は最大の防御という言葉がありますが、不動産を使いながら、今後を見据えた動きが広がっている、というイメージです。

 

具体的に言うと、

「不動産を安定収益のために活用する動きが広がっている」

ということです。

 

 

 

自社で保有している不動産を賃貸マンションにする。

遊休地を借り受けて、データセンターとして開発する。

テレワークなどに対応する、シェアオフィス、コワーキングスペースを設ける。

 

など、売買で利益を狙う発想とは異なり、購入した不動産、すでに持っている不動産を、いかに有効活用するか、という発想です。

 

これらに共通している点。それが「安定収益の確保」です。

 

賃料や利用者さんからの会費のような形で、毎月一定金額が入ってくる、そんな仕組みづくりに動いている、というイメージです。

 

景気や為替相場など、外部要因に左右されにくい、安定収入源を得る仕組みを作ることで、本業の業績が落ち込むことがあっても、事業の継続ができる。

 

これが、企業が不動産投資、不動産活用に力を入れている、一番大きな理由ではないか、と私は考えています。

 

ここまでお伝えしたことを、私たち個人の視点で考えた時、まさに同じような形で当てはめることができるのではないでしょうか

 

 

会社にお勤めの方であれば給与。

自分で経営をされている方であれば報酬や利益。

 

いわゆる仕事として、あなたの体や時間を使って得る、

「本業としての収入」が、生活を送る上でのベースにあると思います。

 

勤務先の業績が悪くなり、ボーナスが支給されない事情が生じた。とか

継続してお取引していた相手から、取引条件の見直しや仕事の依頼が終了などの事情が生じた。

 

ということが起こってしまうと、生活のベースが揺らぐ事態になりかねません。

 

将来だけに限らず、不測の事態に備えて、資産運用などをされている方も多いと思いますが、ベースとして入ってくる収入が落ち込むというのは、

不安な気持ちを抱くことにつながりやすい、と私は思います。

 

だからこそ、不測の事態が起きたとしても、不安な想いにならないように、今回お伝えした企業さんの取り組みのような「安定収益の確保」という

視点で、資産運用、資産形成に取り組むのが良いのではないか、と私は考えています。

 

「有価証券などからの配当や分配金」

「不動産を貸し出すことによって得られる賃料」

これらが、代表的なものになるのかな、と感じています。

 

岸田首相が、「資産所得倍増プラン」という言葉を使われましたが、それに近いかもしれません。

資産から産まれる所得(収入)を増やすことに力を注ぐ、というイメージでしょうか。

 

 

 

 

株式や不動産の売買で利益を得ることを、資産運用のメインにしない。

手に入れた資産は、大切に保有し、活用し、安定収入につなげられるように、一度手に入れたら、できるだけ手放さない。

 

私は、上記のようなやり方が絶対的に良いとは考えていません。

あなたと私の考え方やスタンスには、違いがあるからです。

 

ただ、本業など、生活のベースとなる収入を、自分でコントロールできない要因だけに頼らない仕組みづくりを考えること

 

資産運用、資産形成の視点のひとつとして、取り入れてみるのが良いのではないか、と実体験から、私は考えていますが、

あなたはどう思いますか?

 

 

 

2022年05月31日