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ブログ街の住みここちランキング、上位の街の共通点は?

 

 

「街の住みここちランキング<首都圏版>」

大東建託株式会社さんが、毎年集計し公表されている調査があります。

 

「住みたい」ではなく「住みここち」という点からのランキングなので、

憧れではなく、実際の感覚などが反映されているのではないか、と私は感じています。

「住んで良かった街」と言い換えてもよいのかな、と感じています。

 

「駅」や「自治体」という点から公表されていますが、その中でも、不動産投資、大家業に関わっている立場から、「賃貸」のランキングを、特に、私は気にしてみています。

 

 

2022年版のランキングで言うと、

1位は「代々木上原駅」2位は「築地・新富町駅」3位は「本郷三丁目駅」でした。

その他上位には「千駄木駅」「自由が丘駅」などがあげられています。

 

全体として、どちらかというと、「ファミリー層」などが調査には大きく影響していると感じますが、ファミリーにせよ、単身世帯にせよ、「住みここち」という感覚は、近しいものがあると私は考えています。

 

 

 

さて、本題の「共通点」に関してなのですが、

「安心」「温故知新」「近さ」がキーワードではないか、と私は考えています。

 

「安心」に関しては、言葉通りの「治安の良さ」というのが一番大きな要因です。

家族にせよ、単身世帯にせよ、住まい周辺の環境への「安心感」というのは、住まいに求める、大きなポイントであると私は考えています。特に、女性の方にとっては、これを第一に考えて、住まい選びをする方もいるのではないでしょうか?

 

もうひとつの安心」は、地盤がしっかりしている、という地震などに強い場所かどうか、という点です。
先ほど伝えた上位の駅の中で、「築地・新富町」は、川が近く、地盤の点では若干劣りますが、その他の駅周辺は、地震の際に揺れにくい、と言われています。

日本は地震とうまくつきあい、乗り越えていくことが求められますが、本拠である住まいに、まさか、に対しての安心感を少しでも抱けるのは、住みここちにも影響するのではないか、と私は考えています。

 

 

次の「温故知新」ですが、これは、昔ながらの下町的な雰囲気と今の都会的な雰囲気が、いい感じに融合されているエリア、ないし、そういうエリアに近い場所、というイメージです。

例えば、新富町であれば、銀座のような都心のエリアに近いながらも、いわゆる昔ながらの下町的な雰囲気、住まい、落ち着いた住環境が残っている、というイメージです。

都心などでは、再開発などを重ねて、新しい建物や施設などもできますが、一方で、そのような再開発などがなされず、落ち着いた雰囲気を残したままのエリアもまだまだ存在します。
そのようなエリアは、以前からの住みここちの良さがあるからこそ、再開発などをせずに、街並みを残そうとなるではないでしょうか?

 

最後の「近さ」は、物理的な距離の意味合いです。つまり、「職場」「学校」「お店」など、暮らしの中で良く足を運ぶ場所と住まいが近いという意味合いです。

 

今のコロナ禍で、リモートワークの普及により、都心部より郊外へ移り住むという選択をされている方が増えてはいると思います。

ただそれは、そういう傾向が以前より少し増えた、というのが正直な所ではないでしょうか?

 

状況により、今後変わるかもしれませんが、コロナ禍の落ち着きに伴い、出社される方も増えつつあります。

リモートワークが勤務の中心になったとしても、週に1~2度は出社する、そもそもリモートワークになじまない職種という方の方が、ニュースにならないだけで、多数を占めているのが現状ではないでしょうか?

 

 

その点からも、企業や会社の多い東京都心や横浜エリア

それらの場所へ、通勤や通学のストレスを少しでも減らせる場所に住まいを構える、つまり、近い場所に住む、という選択肢は、コロナ禍という要因があろうがなかろうが、継続するのではないでしょうか?

 

以上、「安心」「温故知新」「近さ」というキーワードから、賃貸での住みここちランキング上位駅に共通するであろうポイントを考えてみました。

 

マイホームを買って住むにせよ、不動産投資、大家業として物件を選び賃貸にするにせよ、上記のような視点、ポイントを踏まえながら選んでいくことが、長い目で見て、資産価値が落ちにくい不動産、住まいを手に入れることにもつながるのではないか、と私は考えていますが、あなたは、どう思いますか?

 

 

2022年05月23日